セッション詳細
TensorFlow Liteを使った組み込みディープラーニング開発
様々な産業でディープラーニングが利活用されるようになってきました。それに伴い、最近では「組み込みAI」とも言われるように、ディープラーニングを用いて作成したモデルを組み込みシステムへデプロイし運用するといったケースも注目されるようになってきました。 本セッションでは、TensorFlow LiteとSTM32マイコンを題材にディープラーニングモデルをマイコンで動かす方法や勘所、実際のパフォーマンスについて解説します。また、発表者が実際に今まで行ってきた「きゅうり選別機」や「プラ加工品の不良品検出装置」の開発の中で得た知見や失敗についてご紹介します。
話すこと
- TensorFlow Lite for マイコン
- どの程度動くの?
- STM32H743VI ARM Cortex M7
- Kendryte K210
- (余力があれば、ESP32などいろいろ)
- 組み込みAIはつらいよ
- きゅうり選別機のしくじり